契約神ディオニュソスデッキ
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このデッキは「【BS74】 契約編:環 第3章 覇極来臨」に収録のカードだけで構築できる、
契約カード「冥府の契約神ディオニュソス」を
ゲームの主軸とした契約神ディオニュソスデッキです。
自分の「冥府」のLvコストを下げる
「契約神ディオニュソス」。
維持コアが0個でコアを置かずとも
フィールドに存在し続ける「冥府」のスピリットと
アルティメットを大量展開して勝利を目指します。
契約神ディオニュソスデッキ
デッキカード一覧
デッキリストで見るデッキの使い方
ポイント①
契約ネクサス「冥府の契約神ディオニュソス」を中心にゲームを進めます。
最終的には「冥府の骸騎士皇アルティメット・ギ・ガッシャ」でフィールドに大量展開したり、
「究極冥府龍アルティメット・ムゲンドラゴン」を召喚し、相手フィールドのコアを除去し尽くしたり、
条件次第ではトリプルシンボルの高打点で攻め込こみます。
ポイント②
このデッキの主軸である「冥府の契約神ディオニュソス」。
その【契約域】で、カード名に「冥府」を含むスピリットやアルティメットやネクサスはLvコストが-1され、
自分の「契約神ディオニュソス」以外の「Lvコスト増減効果」を受けなくなります。
例えば、「冥府屍術師アルテレーベン」の場合、Lv1コストが「1」のところ-1されて「0」となり、
1コアも置かずにフィールドに存在し続けることができます。
Lv2以上のLvコストも-1されるので、本来2コア置いてLv2ですが、1コア置きでLv2となるのです。
「冥府の契約神ディオニュソス」の真の恐怖は、この「Lvコスト-1」が重複すること。
複数の「冥府の契約神ディオニュソス」があると、置くコアが少なくても、
スピリットであればLv2やLv3へと達し、アルティメットであればLv4やLv5へと達します。
ポイント③
ディオニュソスデッキの戦い方の基本は、自分のスピリットの破壊をしつつアドバンテージを稼ぎます。
破壊時効果を持っているスピリットを多く採用しており、相手による破壊を待たずに、
「冥府の契約神ディオニュソス」の【契約技】で自分のスピリットか
アルティメットの「冥府」1体を破壊することができます。
例えば、「冥府の踊り手セーニャ」を召喚したとします。
召喚時効果で、自身のLv1につき、相手のフィールドのコア1個をリザーブに置けます。
続けて「冥府の契約神ディオニュソス」の【契約技】で「冥府の踊り手セーニャ」を破壊。
破壊時にも同じ効果が発揮できるので、相手フィールドのコントロールが可能!
破壊されトラッシュに送られた「冥府の踊り手セーニャ」は、自分のメインステップに
魂状態を含む「ディオニュソス」があるとき、ミラージュとしてセット可能。
召喚、破壊、ミラージュとセーニャは様々な働きをします。
この「冥府の契約神ディオニュソス」の【契約技】を発揮するとカウントが伸びます。
《顕現》の条件達成のためにも、【契約技】を積極的に使っていきましょう!
ポイント④
「究極冥府龍アルティメット・ムゲンドラゴン」、コスト8とたいへん重々しい。
しかし、こいつをトラッシュからノーコストで黄泉返らせる手段がありまして、
それが「冥府の骸騎士皇アルティメット・ギ・ガッシャ」の召喚時効果です。
「冥府の骸騎士皇アルティメット・ギ・ガッシャ」は《顕現》効果を持ち、
召喚時効果でトラッシュにあるコスト8以下の「冥府」1枚をLv3コスト以上になるようにコアを上に置くことで、
コストを支払わずに召喚します。
「究極冥府龍アルティメット・ムゲンドラゴン」はコスト8で対象となり、アルティメットなので最低Lvは3。
置くコアが少なくとも「Lv3コスト以上のコアを上に置く」はクリアして、召喚が可能です。
ただ、「冥府の骸騎士皇アルティメット・ギ・ガッシャ」もコスト9という激重。
是非とも自分のカウントを7まで上げて、《顕現》で召喚していただきたい。
「冥府の骸騎士皇アルティメット・ギ・ガッシャ」のアタックステップ中に使用できる【骸界放】も強力で、
自分の「冥府」1体の『このアルティメットの召喚時』効果1つを発揮できます。
「冥府の骸騎士皇アルティメット・ギ・ガッシャ」でも「究極冥府龍アルティメット・ムゲンドラゴン」でも、
好きな方の召喚時効果でゲームを有利に進めましょう。
ポイント⑤
「究極冥府龍アルティメット・ムゲンドラゴン」は召喚時とアタック時に
WC(ダブルカウント)アルティメットトリガーで相手フィールドに干渉します。
- ※WC(ダブルカウント)アルティメットトリガー
相手デッキの上から2枚をトラッシュに置く。
それらのカードのコストが自分のカウントより低ければヒットとする。
ヒットしたCU(カウントアルティメット)トリガー1回につき、
相手のフィールドのコア3個をリザーブに好きなだけ置けます。
CUトリガーが2回ヒットすると、ダブルヒットを達成し、
ターンの間、コスト6以上の自分のアルティメットすべてのシンボルを紫シンボル3つに固定。
召喚時効果で相手フィールドのコアを最大6コア、アタック時にも最大6コアを蹴散らし、
トリプルシンボルで襲い掛かります!
さらに、Lv4以上の「究極冥府龍アルティメット・ムゲンドラゴン」のコア除去効果は、
相手の効果では防げず、消滅した対象の効果を発揮させない完封スタイルを取っており、超強力。
「ディオニュソス」の恩恵があるので、少ないコアでLv4以上のキープが可能です。
ポイント⑥
最後に、冥府の覇王となった「冥府の覇王カオティック・セイメイ」の紹介です。
ソウルバーストを持つカードで、
発動条件は「相手によって自分のスピリット/アルティメットがフィールドを離れた後」。
「フィールドを離れた後」というのは消滅、破壊、除外、手札やデッキに戻るなどに幅広く反応します。
そして、バーストの効果は、まず、自分の創界神ネクサスのコア1個をリザーブに置けます。
その後、自分のトラッシュにある紫1色のカード6枚までをデッキの上か下だけに戻します。
さらに、相手のフィールドのコア1個をトラッシュに置くことで、2ドローし、
最後に自身を召喚となります。
トラッシュからカードをデッキに戻す効果は、デッキ破棄負けを回避したり、
次の自分のアクションのためのデッキトップ操作ができるテクニカルなもの。
引きたいカードをデッキトップに戻し、《真・神託》で落としたいカードを次の3枚に仕込むなどといった
不確定要素を確定要素に変える使い勝手の良い効果となっています。
そして、Lv3では十八番である【呪滅撃】が有効となり、相手による破壊時に、
相手のライフのコア1個をトラッシュに置くことで、回復状態でフィールドに残ります。
状況によっては、相手のターンで【呪滅撃】を発揮して、勝利!
というパターンもあるかもしれません。























