ゲームに必要なもの
プレイヤーはそれぞれ、自分のデッキとコアを用意しましょう。
また、専用のプレイシートを使うと、より楽しく遊ぶことができます。

デッキ
バトルスピリッツのカードを集めた束を「デッキ」と呼びます。
デッキは次のルールに従って、自分で自由に作成できます。
- カード40枚以上で作る
- 枚数の上限はありません。
- 同じ名前のカードは最大3枚までデッキに入れられる
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イラストやカードナンバーが違っていても、同じ名前であれば同じカードとみなします。
ただし、カード名の末尾についた番号(同名カード識別番号)が異なる場合や、《転醒》を持つカードで、片面のカード名が異なる場合は、違うカードとして扱います。また、契約カードは1種類(3枚まで)しかデッキに入れることができません。
コア
ゲーム中に「コア」として使用するチップを、1人分30個くらい用意してください。また、「ソウルコア」として使用するチップ
を1個用意してください。
数が足りなくなった場合は代用品をご用意ください。コアとして使用できるなら、どのようなものを使っても構いません。
ソウルコアを使用せずに遊ぶこともできます。
プレイシート
プレイシートには、各エリアや場所の名称、ターンシークエンスなど、プレイの手助けとなるさまざまな情報が記載されています。慣れてきたらプレイシートなしでも楽しく遊べますが、最初はプレイシートを使ってプレイすることをおすすめします。

その他
ゲームの準備
プレイシートを広げたら、以下の手順でゲームの準備を進めましょう。
それぞれの場所の位置は、プレイシートを参考にしてください。
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❶プレイシートの外に「ボイド」となる場所を決め、そこに用意したコアを置きます。
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❷自分のデッキをよくシャッフルし、その後、相手に渡してシャッフルしてもらいます。互いのシャッフルが終わったら、デッキを「デッキ」の枠内に置いてください。
契約カードを最初の手札に加えたいときは、シャッフル前にデッキから契約カード1枚を抜き出し、裏向きで相手に提示します。
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❸ボイドからコアを5個取り、「ライフ」の枠内に置いてください。このコアがプレイヤーのライフを表します。
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❹ボイドからコアを3個取り、「リザーブ」の枠内に置きます。さらに、ソウルコア1個を「リザーブ」に置いてください。
ソウルコアを使わない場合は、通常のコアを4個置いてください。
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❺自分のデッキからカードを4枚引き、手札にします。
手札は相手に見えないように持ちましょう。
手札の内容が気に入らなくても、カードを引き直すことはできません。
契約カードを最初の手札に加えたいときは、4枚引く代わりに3枚を引いたあと、❷で提示した契約カードの内容を相手に公開してから手札に加えてください。
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❻最後にプレイヤー同士でジャンケンします。ジャンケンに勝った方が「先攻」か「後攻」かを自由に選べます。
カードの基本的な見方
カードには以下のような情報が記されています。また、カードの枠の色が、属する色を表します。
❶ コスト
カードの使用(召喚、配置)時には、コアを支払う必要があります(コスト支払い)。コストの数字は、支払いが必要なコアの数を表します。
❷ 軽減シンボル
コスト支払い時に、「コスト軽減」で減らすことができるコアの数を表します。
❸ 基本情報
左端がカードの種類、中央がカード名です。スピリットなどは右端に、属する系統が記載されます(系統を複数持つものもあります)。
❹ 効果情報
Lvに関する情報(マジック以外)や、使用時の効果などが記載されています。
❺ シンボル
主にカードの属性に対応しています。シンボルの数はコスト軽減時に参照されるほか、スピリットやアルティメットがアタックしたとき、相手のライフを減らせる数も示しています。
❻ その他の情報
左端がブロックアイコンです。そのあとにレアリティ(高い方から順にXX>X>M>R>C)とカードナンバーが記載されています。
NXやXV、10thX、転醒カードは「転醒X」「転醒R」、契約カードは「契約X」など、特別なレアリティの記載もあります。
シンボルはマジックと、一部のブレイヴを除くカードに記載されています。6つの属性のほか、いくつか特殊なシンボルも存在しています。
また、神シンボルには、6色いずれかの色を持つものもあります(例:赤の神シンボルは赤であり神のシンボル)。
赤
緑
紫
白
青
黄
究極
神
赤の神
緑の神
紫の神
白の神
青の神
黄の神