2012年12月28日
And Now For Something Completely Different

バトルスピリッツファンのみなさん、こんにちは。バトルスピリッツは、よく考えて作られたゲームです。ゲームをデザインするときには、スタート時のライフの数、コアの数、カードの枚数など、様々な要素が検討されます。この中のどれかが今とは異なる設定でも、現在発売されているものと、ほぼ同じようにプレイできますが、ゲームの中の戦術が変わってくるのです。例えば、【連鎖(ラッシュ)】デッキについて考えてみると、スタート時のカードとコアが少なくなれば効果は弱くなりますが、スタート時のライフの数が少なくなれば、より効果的に使えるでしょう。このように、最終的にどのような決断を下すかによって、違いが出てくるのです。そこで今回は、皆さんに少し変わった形式でゲームを試していただきたいと思います。

1年以上、このコラムを読んで下さっている方はご存じだと思いますが、皆さんに友人と楽しくバトスピを遊んでいただくために、毎年この時期に新しいプレイ方法を提案しています。公認大会で認められる形式ではありませんが、友達とプレイすると楽しめると思います。過去には、各カードを1枚ずつしかデッキに入れられないHighlander(ハイランダー)や、スピリットカードしかデッキに入れられないHordeなどの形式をご紹介してきました。

今回は、基本的なルールを少しだけ変えたものを提案したいと思います。友達に今回の形式を説明して、1~2週間かけてデッキを構築し、一緒にバトスピで遊んでみてください。

皆さんに試していただきたい形式は、以下のとおりです。
The Long Game
スタート時のライフを10にする。
The Short Game
スタート時のライフを3にする。
The Endless Deck
デッキのカードがなくなったら、トラッシュにあるカードをシャッフルして、プレイを続ける。
There are Four Lights
ターン終了ごとに手札を破棄して、新たに4枚ドローする。ドローステップで通常のドローはしないが、ドローステップ中の効果は通常通り適応する。
The Soul
コアステップでコアは増えない。スピリットを召喚するときは必ず、ボイドからコアを1つ置く。

ご覧のとおり、今回の変更は、基本ルールに少し説明を追加するか、ゲームの基本要素を少し変えただけのものです。しかし、小さな変更でも、ゲームの戦略には大きく影響します。例えば、Soul形式でプレイする場合、プレイヤーはスピリットをたくさん召喚して、コアを増やそうとするでしょう。この場合、通常よりも早い段階で大量のコアを手に入れることができるため、デッキはそれを念頭に入れて構築する必要があります。Short Game形式では、素早い【連鎖(ラッシュ)】の攻撃でライフがゼロにならないように、早い段階で防御できるカードを多めに入れる必要があるでしょう。

今回の提案は、皆さんに楽しんでいただくためにご紹介していますので、公認大会への導入を検討しているものではありません。しかし、今回の形式で対戦してみて、プレイヤーから支持されるものがあれば、公認大会に導入することもあるかもしれません。

では、また次回お会いしましょう。

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