「秘密の花園」

BS07-063

ネクサスカードをデッキに入れてプレイすることは、いろいろと考えないといけないことが多いです。 なぜなら「ヴィクトリーファイア」や「ドラグサウルス」などの優秀なネクサス破壊能力を持ったトーナメントカードがあるからです。 そしてある特定のネクサスカードを中心に考えたデッキを構築することは、そのカードに対抗するカードによってその1枚を失う可能性とその見返りがないかもしれないということが考えられ、容易ではありません。

「秘密の花園」は、しかしながら、そのネクサスカードを失うことへの代償が得られるカードです。

「祝福されし大聖堂」は黄のスピリットデッキに非常に有効なネクサスカードです。 すべてのネクサスカードがそうであるように、フィールドにあることでスピリットを召喚するための軽減コストの対象となるだけではなく、コアをのせることなく効果を発揮し続けます。 そしてそのレベル1の効果を使って追加のコアを得ながらレベル2にパワーアップし、さらには追加でカードも得ることができるようになります。

「秘密の花園」を中心にデッキを構築する場合、基本的にはネクサスカードと系統:楽族のスピリットをメインに構成します。 第7弾発売時点でこの系統をもったスピリットは19体ほどいるので、楽族デッキを作ることはそんなに難しいことではありません。 ただし軽減コストの効率性を重視して木精ドリアドナ(緑)と悪戯妖精インプ(紫)はのぞきます。
デッキの中心になるスピリットをピックアップしてみると、


妖精女王ティ・ターニャ 3枚
ドワッフー・セブン 2枚
花の子リップ 3枚
リトルナイト・ランスロット 2~3枚
桜の妖精オウカ 3枚
百合の妖精ユリィ 3枚


フィニッシャーカードとして、「天使長トロン」などこのデッキには向いているでしょう。
そして天使長トロンは【聖命】の効果を持っているので、相手に1ライフダメージを与えそして自分に1ライフ、合わせて2ライフ分の効果を一度に発揮できます。


このデッキは若干マジックカードが薄くなるので、入れるのであればブレイクスルーカードもしくは強力なディフェンスカードが良いでしょう。
「リトルナイト・ランスロット」をレベル3までもっていったり、「百合の妖精ユリィ」をレベル2以上にしてアタックを仕掛けたりしながらアドバンテージを取って戦ってみてください。


「秘密の花園」のレベル2効果も非常にすばらしい効果です。 私は勇者カードの速攻デッキを止める能力が大好きですが、この楽族デッキは「天剣の勇者リュート」が必要ないデッキのひとつだと思います。 なぜなら「秘密の花園」のレベル2効果は楽族スピリットを疲労させることで勇者カードと同等またそれ以上(3コストスピリットまで、相手のターンのみ)の効果が得られます。 楽族スピリットはおおむね低コストなので、相手の速攻に対してさほど心配しなくてもスピリットを序盤に並べることは可能です。

楽族デッキを戦えるデッキにするために「秘密の花園」は楽族デッキのベースとなるカードと言えるでしょう。