コラム

「六花の司書長サーガ」

7033The Chief+

「私を中心にデッキを作って!」と言うカードは新弾が出るごとにしばしば現れますが、「六花の司書長サーガ」はまさにそのようなカードです。 4コスト2軽減、白デッキであれば非常に早い段階でフィールドに登場します。

このカードの効果は自分自身で完結します。 よってこのカードが2枚あれば2回ライフを失う機会を避けることができ、3枚あれば3回できるのです。 しかもこの効果は「できる」効果なので、プレイヤー自身がプレイするかしないかを選択することができるので、非常に使い勝手がいい効果です。

この効果はマジックカードに掛かるので、ある程度の枚数のマジックカードをデッキに入れたいと思うことでしょう。 もしあなたがいつも40枚ぐらいでデッキを組むのであれば、通常より多めのカード枚数でデッキを組むことをお奨めします。 45~50枚ほどで、そのうちマジックカードは18~20枚ほどで構成し、あとはスピリットで組むと非常にバランスが良いと思います。

このデッキはおそらく中速コントロールデッキになるので、相手のスピードを遅くするための対策をする必要があります。 以前「勇者」カードの魅力をお伝えしましたが、「天弓の勇者ウル」はこのデッキには欠かせないカードになります。 ウルはレベル2になれば赤で焼かれず白で手札に戻されないので赤白の速攻デッキに対してシャットダウンできるでしょう。



では、このデッキに向いているサポートマジックカードはどれでしょうか?
私なら次のカードを3枚ずつ入れます。


サイレントウォール
ドリームリボン
ドリームチェスト
グラシアルブレス


サイレントウォールは言わずと知れた強力なオールラウンドカードで、相手の攻撃を封じることができます。 ゲーム時間が長くなればなるほど「グラシアルブレス」は、自分の小スピリットを犠牲にして相手の大きなスピリットを葬るという圧倒的で強力な効果を相手に与えることができます。 ただし、このカードを使用するにはフィニッシャーカードに「空帝ル・シエル」が3枚必要でしょう。 プレイヤーは、ル・シエルとグラシアルブレス3枚ずつ入れるか両方ともプレイをあきらめるかのどちらかの選択を求められるでしょう。

「インビジブルクローク」と「ハイエリクサー」もしくは「ホーリーエリクサー」を考えても良いでしょう。 「インビジブルクローク」は相手がすばらしい防御スピリット達を使用していた時の最後のフィニッシャーカードになりえますし、「ハイエリクサー」や「ホーリーエリクサー」もライフを増やし安定した戦いをサポートします。 しかしながら、このエリクサー2種をトータルでも3枚ぐらいまでがデッキに入れる妥当な数だと思います。 また最近見かけるようなネクサスデッキや青デッキに対して、ホワイトホールのような一部のディフェンスカードも有効かもしれません。

安定し即座に反撃が可能なデッキを作るうえで、この「六花の司書長サーガ」は白コントロールデッキには欠かせないカードになるでしょう。