- 2012年2月17日
- Championship Event in Hiroshima
バトスピファンの皆さん、こんにちは。
ご存知のとおり、年明けには「伝説カード・究極カード指定」を更新し、ゲーム環境に変化をもたらしました。我々「バトルスピリッツ調査室」の目的のひとつは、様々なデッキタイプが使われる大会環境を作ることです。そのためには公式大会でプレイされているデッキに注目し、大会環境に問題がないか確認してまいります。「バトスピ覇王チャンピオンシップ」は数ヶ月間に渡って開催されるため、我々が各大会で見ていることをプレイヤーのみなさんにお伝えしたいと考えています。分析の一環として、トップデッキの特徴と対策のアドバイスをいくつかご紹介したいと思います。もちろん、多くのトッププレイヤーたちはすでにトップデッキの対策法を知っているため、あまり参考にならないこともあると思いますが、それほどプレイしていないプレイヤーたちに少しでも参考になっていただければうれしく思います。
中国エリア大会では、姫ループデッキといわれるデッキが優勝しました。このデッキは、基本的に、「導化姫トリックスター」と「天使アルケー」などを使ってデッキからドローして、「ハンドタイフーン」と「トリックプランク」でループをかけ、相手のデッキをデッキアウトさせることで勝ちます。フィールドが安定するまで数ターンかかり、早く勝利がなかなか出来ません。スタンダードクラス及びマスタークラスの各クラスの上位8名中、各クラス2名が姫ループデッキを使用しており、両方のクラスでこのデッキが優勝しました。
また、両クラスの準優勝者は「龍の覇王ジーク・ヤマト・フリード」が入ったヤマトデッキを使っていました。このデッキには、「ワン・ケンゴー」や「焔竜魔皇マ・グー」など強力なスピリットや「騎士王蛇ペンドラゴン」や「砲竜バル・ガンナー」など強力なブレイヴも入っています。このデッキも両クラスの上位8名の中で多く使われていましたが、両クラスで準優勝という結果になりました。
さて、姫ループデッキを対策するためには、ループの準備ができる前に相手を阻止してしまうことです。姫ループデッキは「戦神乙女ヴィエルジェ」、「絶甲氷盾」、「ブリザードウォール」など、序盤でライフ減少の阻止やアタックを防ぐための防御用カードを使います。「戦神乙女ヴィエルジェ」が召喚されるときに対策があるようにしましょう。ループがかかる前にこのタイミングでアタックができないとおそらく勝てないでしょう。
「絶甲氷盾」の対策はかなり難しく、序盤で積極的にアタックし、相手にプレッシャーを与える以外あまり対策方法はないのですが、相手がコアをボイドからライフに置けないように「未完成の古代戦艦:船尾」を置くことで相手のループを止めることもできます。多くのループデッキは焦点が狭いため、比較的ネクサスカードへの対策ができないことがあります。もし序盤に2枚ほどネクサスカードを配置して守ることができれば、相手のループを阻止し相手はデッキアウトができず、勝つ方法がなくなることになります。
頻繁にカードドローするデッキや特定のキーカードが必要なデッキと対戦するとき、【粉砕】デッキやビートデッキを使うと効果的な場合が多いです。相手のデッキは序盤ではプレッシャーを与えてこないため、あまり防御のことは気にせず、自分のデッキの戦略に集中できます。
また、上記のようなネクサスを使うなら、【強襲】を持つスピリットを使うことをお奨めいたします。「凶龍爆神ガンディノス」や「シャンターグ」などこのデッキ戦略にとても合うカードです。
中国エリア大会では姫ループデッキが両クラスで優勝しましたが、その他のデッキタイプもよく見られました。今後の大会でもこのようなデッキに対策できるデッキを構築することもいい戦略かもしれませんが、その他のデッキにも勝たなければなりません。このような姫ループデッキ、準優勝者のような赤属性デッキや相手が組んできそうなデッキと事前に対戦すれば良い練習方法になります。
相手のデッキの長所や短所を理解することが自分のプレイの強化と向上につながります。いっぱい練習すればそのうちあなたのデッキについて話しているかも知れませんね。







